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7月19日版の福岡便りを書いている。

友人が今日も泊まっていってくれたので、さて、どこに行こうかと考えたが、あいにく、福岡地方は、朝からどんよりと曇り空で、あまり観光地を巡ることはできそうにない。
東京時代、この友人仲間で温泉に行くことがたびたびあったこともあり、温泉に行くことにした。
この友人は、ぬるめの湯が好きなので、佐賀県の古湯温泉に行くことにした。

三瀬峠越えで佐賀県に入り、順調に走っていたが、途中蕎麦屋の看板に目が留まったのが運の尽き、西へ西へと流され、着いたところは、観音の滝と樫原湿原であった。
観音の滝

樫原湿原

観音の滝は、旧七山村時代に何度か訪れた所であり、目の薬師様がいらっしゃる。大学時代の恩師が、緑内障でほとんど目が見えなくなっていることもあって、教授の病が一日でもその進行が遅れることを願った。
しかし、観音の滝にしても、樫原湿原にしても、随分観光地化されてしまった。
有名になったのはうれしいが、昔から通ってきたものにとっては、一抹の寂しさを感じたのであった。
なお、樫原湿原では、ガイド付で回られることをお勧めする。サギソウ、ネジバナ、チョウトンボ、ハッチョウトンボ、キイロイトトンボ等を見ることができるが、ガイドさんに教えられなければ、ほとんど気づかない代物で、「なにもなかったじゃないか!」と怒りたくなるような場所である。

この時点で、13時になった。
温泉の前に食事をしようということで、妻に聞いたら、この近くで川蟹を食べさせてくれる有名なお店があるとのこと。
電話をして聞いたら、昼食でも5500円からということで、一瞬ためらった。が、せっかく東京から来ている方をお連れするのにはふさわしい場所かもと考え、行くことにする。
お店の名前は、「飴源」。
飴源

コース料理が主体で、5500円のコースも10500円のコースも基本的には同内容で、蟹や鮎の大きさが違うらしい。
コースは、前菜、鰻の湯引き、鯉のあらい、鮎の塩焼きと飴焼き、ツガニ(モクズガニ)の姿煮、そしてツガニの炊き込みご飯にデザートである。
器は、唐津焼(人間国宝の中里太郎衛門窯製)で、お料理に非常にマッチしている。
川魚は、佐賀にいた頃、何度も食べたことがあるが、あまり美味しいものとは思わなかった。
今回も、「どうだろうなぁ」等と思いながら食べたが、歳をとって味覚が変わったのか、懐かしい味に舌が喜んだのか、料理人の腕が出色だったのかよく分からないが、美味しくいただけた。
次回、友人が来てくれたときもお連れしたい場所である。

さて、この時点で16時である。
古湯温泉は若干遠いので、近くの鏡山温泉茶屋にした。
都会にあるスパに近く、ひなびた温泉が好きな小生としては、いささか不満足である。
20時から、唐津では花火があったが、娘連れであるのに、何の用意もしていなかったので、今回は残念ながら、切り上げて帰ってきた。

友人には、もう一泊してもらって、楽しいお酒をもう一日多く楽しめた。

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2009.07.20 Mon l 福岡便り l コメント (0) トラックバック (0) l top

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