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行政書士試験には、他の法律系資格試験と異なり、「行政書士の業務に関連する一般知識等」という試験科目が存在します。
出題数は14問であり、出題分野は①政治・経済・社会、②情報通信・個人情報保護、③文章理解となっています
例年の典型的各分野の出題数は、①政治・経済・社会から7問~8問、②情報通信・個人情報保護から3問~4問、③文章理解から3問となっています。
そして、この一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上でないと合格することはできません。すなわち、6問以上の正解が必要です。
行政書士試験をまだ見たことがない方は、「たった6問なら取れそうじゃないか」と思われるかもしれませんが、文章理解の問題及び個人情報保護法等の法令を題材にした問題以外は、とても見たり、聞いたりしたことがないような問題ばかり出題され、毎年多くの人がこの分野の合格ラインの得点をあげることができずにいます。
なお、平成19年度試験はこの分野がかなり難しかったため、ここで30~40%くらい落ちたのじゃないかと思います。それに対して、平成20年度試験は、この分野はかなり簡単だったので、最終合格率は10%を軽く超えていくのではないかと思っています。
平成20年度試験のようにこの分野の問題がそれほど難しくない場合は、特別な対策をしなくとも、ある程度勉強なさっている方は、それなりの点数があげられることと思います。
しかし、平成19年度試験のように難しい問題が出題されるときは、特別の対策が必要となると考えています。
特別の対策は、各人異なるのでしょうが、私は、先ほど申し上げた相対的に確実に得点することができる問題、すなわち、文章理解の問題及び個人情報保護法等の法令を題材にした問題を1問も落とさずに得点すればよいと割り切るように勧めています。これらは、勉強量に比例して得点することができ、試験問題の難易度による影響を受けにくいからです。
政治・経済・社会に精力を注ぎ込んで勉強しても、試験問題の難易度が上がったときは、とても太刀打ちできるようなものではなく、むなしさだけが残るのに比べたら、はるかに合格の確実性は高まると考えるのです。なお、誤解しないで欲しいのは、政治・経済・社会を一切勉強しなくて良いと言っているのではありません。これらも基本的事項を押さえることは当然すべきことなのです。ただ、それ以上にこの分野に精力をつぎ込むくらいなら、前述の相対的に確実に得点することができる問題の対策をすべきと言っているのです。
文章問題がからっきしダメだという方もいるでしょう。そんな方でも、公務員試験用の文章理解の問題集を買ってきて特訓した方が、イミダス等の端から端まで読んで覚えようとするより、何倍か合格可能性が高まると考えます。
皆さんはどうされますか?

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2008.12.26 Fri l 行政書士試験 試験対策 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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