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平成20年度 行政書士試験 問題58は、文章の内容判定の問題でした。

行政書士試験の一般知識等において、確実に得点することができるのは、情報通信に関する法令をベースとした問題および文章理解の問題であると私は考えています。

そのため、文章理解の問題が難しいと感じる方は、公務員試験関係の問題集や大学入試関係の問題集を買ってきて練習することをお勧めします。その中でも、単に問題の解答解説のみを載せているものではなく、問題別の解法テクニックを載せてある練習本の方がよろしいかと思います(たとえば、問題別の解法テクニックを主にしてあり、問題は、それを解説するための一つの道具としてあげてあるものです)。

なお、平成20年度 行政書士試験 問題58の掲載文章をここに載せることは、著作権侵害につき、掲載しません(問題演習は、上記にあげた問題集で行って下さい。行政書士試験の文章理解の問題から得るべき知識は、問題の傾向とその問われ方に尽きるので、下記の情報で十分かと思います)。

では、平成20年度 行政書士試験 問題58の解答を載せておきます。


問題58 次の文章は、「公共哲学」について述べているが、ア~オの記述のうち、本文の趣旨と合うものの組合せとして、妥当なものはどれか。

●文章不掲載●

(出典 山脇直司「哲学不在の社会とその突破口」より)

ア 「民の公共」という表現が「民」であるにもかかわらず「公」であるのは、正義という規律が、個人の行動、意志まで制約する社会基盤であることによる。

イ 公共哲学の使命は、パブリックの立場がオフィシャルと対立する構造を明確にすることで、個人の立場を社会的に意昧づけることを保証する点にある。

ウ 公私二元論の限界を打破するには、二項対立的な考え方の限界に対して、民のもつ社会性を認識させ「公」につながる役割を明確にすることが必要である。

エ 二項対立は、「公の中心性」に対して「民の個人性」を考えるので、公共哲学のあるべき理想を考えるとき、経済や宗教等をいかに活用するかがポイントとなる。

オ 「グローカル」という語は、グローバルとローカルのそれぞれの視点を統合しており、既存の二項対立的な社会科学的パラダイムから脱した新たな考え方を示したものである。

1 ア・ウ
2 ア・エ
3 イ・エ
4 ウ・オ
5 エ・オ


問題58 正解 4
ア 合わない

イ 合わない

ウ 合う

エ 合わない

オ 合う

以上により、本文の趣旨に合うものはウ・オであり、正解は4になる。

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2009.03.12 Thu l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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