毎週30通程度の記述式答案を採点していますが、非常に出来が悪いです。
問われていることに答えようとしない、問われている形式に従っていないのです。
たとえば、「Xが時効援用権者に当たるかどうかの理由および結論を答えなさい」と問われているにもかかわらず、「援用することができる」「援用することができない」と解答する方がなんと多いこと!!!
「時効援用権者に当たるか」と問われているのですから、解答は、「時効援用権者に当たる」又は「時効援用権者に当たらない」とすべきですよね。
また、問題文で「……〔 〕。」として〔 〕内に挿入される文章の記載が求められているのに、なぜ解答の最後に句点が必要なんですか???
記述式で伸び悩んでいる方は、当方が『不動産法律セミナー』に2012年2月から11月まで連載していた記事を読んでいただければと思います。
問われていることに答えようとしない、問われている形式に従っていないのです。
たとえば、「Xが時効援用権者に当たるかどうかの理由および結論を答えなさい」と問われているにもかかわらず、「援用することができる」「援用することができない」と解答する方がなんと多いこと!!!
「時効援用権者に当たるか」と問われているのですから、解答は、「時効援用権者に当たる」又は「時効援用権者に当たらない」とすべきですよね。
また、問題文で「……〔 〕。」として〔 〕内に挿入される文章の記載が求められているのに、なぜ解答の最後に句点が必要なんですか???
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