FC2ブログ
平成20年度 行政書士試験 問題60は、空欄補入の問題でした。

空欄補入の問題には、いくつかのパターンがありますが、本問は、語句型です。
この類型の問題の解き方は、次のようになります。
①空欄補充のために与えられた語句の意味を考える。
②空欄の前後の文章をよく読んで、与えられた語句のうち、いずれが妥当であるかを選択し、空欄を補充する。
③すべての空欄に語句を補充し、全文を通読して、矛盾がないかを確かめる。

では、平成20年度 行政書士試験 問題60の解答を載せておきます。


問題60 次の文章の空欄 〔 ア 〕 ~ 〔 キ 〕 には「シゼン」か「ジネン」が入るが、「シゼン」が入るものの組合せとして、正しいものはどれか。

●文章の掲載は、著作権侵害につき、不掲載●

(出典 内山 節「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」より)

1 ア・イ・オ・カ・キ
2 ア・エ・オ・カ
3 イ・エ・オ・カ
4 イ・エ・キ
5 エ・カ・キ


問題60 正解 3
ア 「ジネン」が入る

イ 「シゼン」が入る

ウ 「ジネン」が入る

エ 「シゼン」が入る

オ 「シゼン」が入る

カ 「シゼン」が入る

キ 「ジネン」が入る

以上により、「シゼン」が入るものは、イ・エ・オ・カであり、正解は3になる。

ブログランキングに参加しています。よろしければ、ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト



2009.03.14 Sat l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top
平成20年度 行政書士試験 問題59は、「医療と信仰」に関する文章についての傍線部説明の問題でした。

傍線部説明においては、その前後に同一内容の文章が続くなど、独特の読み方があるので、その点は、お手元の参考書などで確認しておいて下さい。時間が空いたときに、本ブログで、文章理解についての解説を書きたいとは思っています。

では、平成20年度 行政書士試験 問題59の解答を載せておきます。


問題59 次の文章は、医療と信仰に関する文章である。ア~オの記述は、本文の下線部でのヒポクラテスの批判を説明しているものであるが、ヒポクラテスの側に立つ説明を (A) 、批判されている側に立つ説明を (B) としたとき、(A) (B) それぞれに対応するものの組合せとして、適当なものはどれか。

●文章の掲載は、著作権侵害につき、不掲載●

(出典 西谷 修「医における知と信」より)

ア ヒポクラテスのアスクレピオスに対する「信」は、その権威を借りて加持祈祷をするためのものではなく、医師がみずからを全能の立場におくことを制し、病人と医師の関係を適切に設定するための担保なのだ。
イ 「命を預ける」と言うように、人は自分の身を医師にゆだねてその処方を受け入れる。そこには「任せる」と言う姿勢で証される信頼がある。
ウ 病が治るというのはありかたいことである。ひとの病を治す力や術をもつ人は、いきおい特別の能力をもつ人としてありがたがられ、ある種の権威がついてくる。
エ ヒポクラテスは、神がかりとみなされていた「神聖病」(癲癇(テンカン)のこと) も含めて、あらゆる病気を「神業ではなく自然的原因をもっている」として、病気の知的理解に努め、経験から引き出される合理的な治療を追求したことで知られる。
オ 病を癒すという「医」の業が、常人のよくなしえない特別の営みであり、その業を施す者にとっても、人間の通常の営みを超えた業であるから、人を超えたオーソリティーの加護が必要である。

  A    B
1 ア    エ
2 イ    ウ
3 ウ    ア
4 エ    オ
5 オ    イ


問題59 正解 4
(A) エ
(B) オ

以上により、正解は4になる。

ブログランキングに参加しています。よろしければ、ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ

2009.03.13 Fri l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top
平成20年度 行政書士試験 問題58は、文章の内容判定の問題でした。

行政書士試験の一般知識等において、確実に得点することができるのは、情報通信に関する法令をベースとした問題および文章理解の問題であると私は考えています。

そのため、文章理解の問題が難しいと感じる方は、公務員試験関係の問題集や大学入試関係の問題集を買ってきて練習することをお勧めします。その中でも、単に問題の解答解説のみを載せているものではなく、問題別の解法テクニックを載せてある練習本の方がよろしいかと思います(たとえば、問題別の解法テクニックを主にしてあり、問題は、それを解説するための一つの道具としてあげてあるものです)。

なお、平成20年度 行政書士試験 問題58の掲載文章をここに載せることは、著作権侵害につき、掲載しません(問題演習は、上記にあげた問題集で行って下さい。行政書士試験の文章理解の問題から得るべき知識は、問題の傾向とその問われ方に尽きるので、下記の情報で十分かと思います)。

では、平成20年度 行政書士試験 問題58の解答を載せておきます。


問題58 次の文章は、「公共哲学」について述べているが、ア~オの記述のうち、本文の趣旨と合うものの組合せとして、妥当なものはどれか。

●文章不掲載●

(出典 山脇直司「哲学不在の社会とその突破口」より)

ア 「民の公共」という表現が「民」であるにもかかわらず「公」であるのは、正義という規律が、個人の行動、意志まで制約する社会基盤であることによる。

イ 公共哲学の使命は、パブリックの立場がオフィシャルと対立する構造を明確にすることで、個人の立場を社会的に意昧づけることを保証する点にある。

ウ 公私二元論の限界を打破するには、二項対立的な考え方の限界に対して、民のもつ社会性を認識させ「公」につながる役割を明確にすることが必要である。

エ 二項対立は、「公の中心性」に対して「民の個人性」を考えるので、公共哲学のあるべき理想を考えるとき、経済や宗教等をいかに活用するかがポイントとなる。

オ 「グローカル」という語は、グローバルとローカルのそれぞれの視点を統合しており、既存の二項対立的な社会科学的パラダイムから脱した新たな考え方を示したものである。

1 ア・ウ
2 ア・エ
3 イ・エ
4 ウ・オ
5 エ・オ


問題58 正解 4
ア 合わない

イ 合わない

ウ 合う

エ 合わない

オ 合う

以上により、本文の趣旨に合うものはウ・オであり、正解は4になる。

ブログランキングに参加しています。よろしければ、ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ

2009.03.12 Thu l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top
平成20年度 行政書士試験 問題57は、「インターネットおよびその利用」に関する問題でした。

本問は、基本的な用語の意味を問う問題であり、かつ、選択肢5のウィギペディアは著名なオンライン百科事典であったため、得点をすることができた方が多かったのではないでしょうか。

平成20年度 行政書士試験 問題56同様、「ラッキー!」な問題でした。

では、平成20年度 行政書士試験 問題57の解答解説を載せておきます。


問題57 インターネットおよびその利用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1 インターネットの歴史は、アメリカで国防用を主目的として開発されたコンピュータネットワークの構築に遡るといわれる。

2 IPアドレスとは、インターネットに接続しているコンピュータごとに振られている識別番号のことである。

3 クッキーとは、Webページにアクセスした利用者を、Web・サーバ側でチェックするための機能である。

4 Web2.0とは、ネットワーク型、双方向型の高度な機能を有するビジネスを、旧来のビジネスモデル (1.0) と比べた表現である。

5 ウィキペディア (Wikipedia) とは、イギリス発祥の出版事業者が運営する百科事典の無償オンラインサービスのことである。



問題57 正解 5
1 正しい

2 正しい

3 正しい

4 正しい

5 誤り
 ウィキペディア (Wikipedia) とは、アメリカに本拠を置く非営利団体ウィキメディア財団が運営するオンライン百科事典である。

ブログランキングに参加しています。よろしければ、ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ

2009.03.11 Wed l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top
平成20年度 行政書士試験 問題56は、「情報セキュリティ技術」に関する問題でした。

用語の意味を知っているか否かが問われており、知らない用語は、流して読んでみましょう。
私も、「電子透かし」については、知らなかったので、読んでみて、「まぁ、そういうものもあるよねぇ」位で、流して読みました。

ただ、ラッキーだったのは、設問イの「ファイアーウォール」は、お馴染みの用語だったので、これが誤りだと分かり、また、設問オの用語の説明がファイアーウォールの説明になっていたため、これも誤りだと分かったことです。

情報通信関連の分野は、専門的知識がなければ解けないような問題が出題されることが多いので、情報関係のお仕事をなさっている方やその方面に詳しい方以外の方は、この分野の問題がほぼ解けるようになるまで学習しよう!などとは思わない方がよいかと思います。
ただし、基本的用語の意味くらいは、必ず学習しておきましょう(平成20年度 行政書士試験について言えば、本問や次の問題は、まさにこの必要最低限の範囲の知識で答えが出る問題が出題されました)。
その分、一般知識分野で出題される法令(たとえば、個人情報保護法等)の学習に振り向けた方が合格への近道になると考えています。

本問は、「ラッキー!!」でいいのです。

では、平成20年度 行政書士試験 問題56の解答解説を載せておきます。



問題56 情報セキュリティ技術に関する次のア~オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア 電子署名とは、実社会の手書きサイン (署名) や押印を電子的に代用しようとする技術であって、作成名義の同一性 (本人性) および内容の同一性 (非改ざん性) を確認することができるものをいう。

イ ファイアーウォールとは、「防火壁」を意味し、インターネットから送られるパケットを識別することを通じて、不正侵入やアタック等をリアルタイムで監視し、管理者に警告するシステムをいう。

ウ バイオメトリクス認証とは、指紋、声紋、虹彩、静脈の血管形状パターンなど、個々人の生体固有の情報を用いて本人確認を行う方式をいい、出入国管理や金融の分野における利用が進められている。

エ 電子透かしとは、画像、映像、音声などのデジタル・データに、人間の知覚では判別できない特定の情報を埋め込む技術であって、著作権保護技術として用いられることが多い。

オ 侵入検知システムとは、セキュリティ対策用のソフトウェアの一つであり、外部と内部のネットワークを結ぶ箇所に導入することを通じて、データの出入口の段階で不正な攻撃を検知する。

1 一つ
2 二つ
3 三つ
4 四つ
5 五つ


問題56 正解 2
ア 正しい

イ 誤り
 ファイアーウォールとは、防火壁を意味し、セキュリティ対策用のソフトウェアの一つであり、ある特定のコンピュータネットワークとその外部のコンピュータネットワークを結ぶ箇所に導入することを通じて、データの出入口の段階で不正な攻撃を検知することにより、その外部のコンピュータネットワークとの通信を制御し、その特定のコンピュータネットワークの安全を維持することを目的とするものをいう。
本設問の記述のうち、「インターネットから……管理者に警告するシステムをいう」の部分は、侵入検知システムに関するものである。

ウ 正しい

エ 正しい

オ 誤り
 侵入検知システムとは、インターネットから送られるパケットを識別することを通じて、ネットワーク上等への不正侵入やアタック等をリアルタイムで監視し、ネットワーク管理者に警告するシステムをいう。 。
本設問の記述は、ファイアーウォールに関するものである。

以上により、誤っているものは、イ・オの二つであり、正解は2になる。

ブログランキングに参加しています。よろしければ、ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ

2009.03.10 Tue l 行政書士試験 平成20年度 l コメント (0) トラックバック (0) l top