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こんにちは。
相当ブログから遠ざかっていましたが、久しぶりに書くネタができました。

6月20日に国会で「行政書士法の一部を改正する法律案」が可決成立しました。
この法案の核は、ここ数年、業界で要望していた不服申立ての代理権
を行政書士に与えるものです。
条文的には、1条の3第2号として、次の条文を加えるものです。
「前条の規定により行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成すること。」

これで、弁護士に頼むことなく、行政庁への不服申立てが可能となりますね。
結構不服申立てをしたい事案にぶつかることがありますが、費用等を考えると、行政側にすり寄ってなあなあで済ませてきた行政書士さんには、朗報かと思います。
もっとも、不服申立ての時間を考えると、再度書類を提出したほうがよいという事案も多く、どれだけ有益な改正かは疑問の余地もあります。

もっとも、研修をきちんとやらないと、まったく信頼をなくすことになりかねないのではないかと危惧しております。
また、この機会に、新人会員等に対する研修の充実も図っていただきたいですね(声を上げてはいますが、
なかなか、実現していただけていませんね。)
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2014.06.23 Mon l 行政書士試験 入門 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「6.独学か、資格学校か」に続けて、「7.どの資格学校・講座にするのか」を書いておきます。

7.どの資格学校・講座にするのか
1 総説
 資格学校に通うとして、日時、場所、費用等の最低限の条件を満たす講座が複数ある場合、何を基準に講座を選択すべきなのでしょう。
 資格学校の規模、合格率、講師の質・使用テキストの完成度等に関するネット上の口コミ等、数え上げればきりがないくらい多数の基準があるでしょう。
 しかし、忘れてはならないのは、あくまでも自分が学習するための手助けに過ぎないという視点です。
 したがって、自分が足りないものを補ってくれる講座を選択するようにしましょう。

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2011.02.22 Tue l 行政書士試験 入門 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「5.学習方法」に続けて、「6.独学か、資格学校か」を書いておきます。


6.独学か、資格学校か
1 独学のメリット
① いつでも、どこでも学習できます。
② 費用が少なくてすみます。

2 資格学校のメリット・デメリット
(1) 資格学校のメリット
① 合格についてのモチベーションを高めることができます。
※ 「高い授業料を払ったんだから!」「資格学校の仲間のうち、一人だけ落ちたくない!」「先生のような行政書士になりたい?!」
② しっかりした学習計画を立てることができます。
③ 学習計画に従って、合格まで学習し続ける可能性が高まります。
※ しっかりした学習計画を立てても、周りの誘惑に負けてしまい、結果学習計画通りに進まないまま試験に突入してしまうことになりがちです。資格学校に通っていると、1週間に最低1回は、そのチェックができます。
④ 学習するペースを作ることができる。
※ 少なくとも、資格学校に通っている時間は、学習を強制されます。
⑤ 周りに切磋琢磨する仲間がいます。
⑥ 分からない事柄を質問することができます。
⑦ 合格に必要な情報を効率よく取得することができます。
※ 行政書士業界に関する情報、その他の士業に関する情報 (試験情報を含む。) を取得することができます。
(2) 資格学校のデメリット
① 独学のメリットの裏返し
② 主体性がないと、資格学校頼りになってしまいます。
※ 自分から学ぼうという姿勢がないと、講義を受けただけで学習した気になり、実は知識が全然身につかないまま試験に臨むことになります。
③ 資格学校の講師の質が低いと、不必要な情報等までインプットされてしまい、効率的な学習を阻害されます。
④ 資格学校の仲間の性格が悪いと、悩んだりします。

3 まとめ
「行政書士試験の内容自体は、難易度が上がっているとは言え、独学でも十分理解し、対応できるレベルです」という文章をインターネット上で見たことがあります。
このご意見は、正しいと考えます。ただし、この筆者の方も認められているように、合格するまで自分で努力できる方という限定がつきます。
また、この方は指摘されていませんでしたが、学習の方向性を誤ることが多く、そのため合格までの学習期間に大きな違いが生じる可能性があります。
したがって、行政書士試験に真に合格したいと思っている方のうち、①自己管理では長期間の学習を継続させる自信がない方、②自分で努力できるという強い意志をお持ちの方でも、学習期間を短縮したいと考えられる方は、資格学校の検討をなさるとよいでしょう。

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2011.02.15 Tue l 行政書士試験 入門 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「5.学習方法」の続きを書いておきます。

2 各論
(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等について
行政書士の業務に関し必要な法令等の特徴をまとめると、次のようになります。
科目
知識問題
応用問題
条文
判例
憲  法
一般的な法理論
行政手続法
 
 
行政不服審査法
 
 
行政事件訴訟法
 
国家賠償法
 
情報公開法
 
地方自治法
 
民  法
商  法
 
基礎法学

◎:主に出題される  ○:普通に出題される  △:出題されることがある

 どの試験においても、基礎的知識を身につけることは欠かせません。行政書士試験においては、さらにそれを応用する力を問う問題が出題されます。そこで、科目によっては、判例等において扱われる事案がなぜ問題となるのかに遡って考えることも必要です。

(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等について
行政書士試験においては、合格基準として、「行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者」という合格基準が設けられています。このため、出題数14問のうち、40パーセント以上にあたる6問を得点することが合格するうえで必要になります。
 政治・経済・社会については、非常に難解な問題が出題されることが多いため、確実に得点をすることができません。このため、情報通信・個人情報保護および文章理解に学習のウエイトを置くことをお勧めします。
特に、情報通信・個人情報保護の問題は、基本的に法令に基づく出題がなされますので、学習すればするほど得点がのびます。
 なお、政治・経済。社会についても、学習を疎かにしないようにしましょう。ときには、中学・高校で学習した知識で解ける問題が出題されるからです。ですので、最低限の知識はつけておくようにしましょう。

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2011.02.09 Wed l 行政書士試験 入門 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「4.平成18年度~平成22年度の試験の出題」に続けて、「5.学習方法」を書いておきます。

5.学習方法
1 総論
試験は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」および「行政書士の業務に関連する一般知識等」から出題されます。その学習方法は、両者の性質の違いから、異なることになりますが、いずれにしても限られた時間の中で、効率よい学習を心がけなければなりません。
資格試験において、一般的に用いられている効率的な学習法は、過去に出題された問題 (「過去問」と呼ばれています。) を利用する方法です。
授業と併用することによって、さらに効率的な学習が可能となります。たとえば、次のように行ってください。

①授業を聴く。
 ↓
②自宅等において、授業で学んだ範囲を再度確認する。
 ↓
③その範囲の過去問を解いてみる。
※できれば、一肢ごとに理由を書いてみる。
 ↓
④解説を見て、一肢ごとに正誤をチェックし、肢の横に○×のチェックを入れる。
※理由が合っているか否かもチェックする。
 ↓
⑤間違った理由を、テキストで確認する。
※ できれば、一肢ごとに、テキストの該当箇所にアンダーラインを引き、かつ、そこに出題年度・問題番号・肢番号を[22・10・1]の要領で記す。
 ↓
⑥疑問点を講師に質問する。

この作業を次回の授業までに終わらせ、その繰り返しあるのみです。これにより、問題を解くのに必要な基本的知識が頭の中に整理され、定着していきます。
また、行政書士試験においては、条文や判例の知識が問われる問題が出題されます。ですので、細切れの時間等を利用して、条文や判例を覚えるように努めてください。

追伸
本文は、資格学校の生徒さん向けに書いてあります。
資格学校に通わない人でも、基本的に同じことをやればよいでしょう。
その際、応用問題であれば、結論よりもその結論に至る論理的過程を重視してください(特に理由)。
そうすれば、聞かれ方が異なっていても、応用する力がつくと考えます。

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2011.02.07 Mon l 行政書士試験 入門 l コメント (0) トラックバック (0) l top